在宅ストレス症候群

夫が定年になると、熟年離婚ともう一つ増えると言われていることがあります。
それが、主人在宅ストレス症候群です。
あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、主人在宅ストレス症候群というのは、夫が在宅していることが原因で起こる病気で、場合によっては死に至ることもあるそうです。
では、なぜ主人在宅ストレス症候群が起こるのでしょうか。
夫は今まで会社に費やしてきた分、定年後はのんびりと家で過ごそうと思います。
しかし、妻はというと何十年も家事や育児、趣味など自分の生活スタイルを確立しているのです。
それが夫が家にいるようになると、思い通りに外出や趣味が出来なくなり、昼食なども残り物で適当に済ませたりすることが出来ません。
このように、今までの生活スタイルが夫の在宅によって侵害され、思うように維持出来ないイライラが、ストレスや夫への罪悪感となり、主人在宅ストレス症候群になってしまうのです。
症状が軽度ならばまだよいですが、重度になるとうつ状態にもなり兼ねませんので、夫婦であっても、自分の時間や生活スタイルを尊重するようにしてみてはいかがでしょうか。
そうすればきっと、主人在宅ストレス症候群だけでなく、熟年離婚も防ぐことが出来ますよ。

