熟年離婚することは出来る?

増加傾向にある熟年離婚ですが、社会保険事務所が熟年離婚に関する相談サービスを開始したところ、どのくらいの確立で離婚出来るのかという相談がよくあるようです。
そこで、熟年層に多い、夫が典型的な会社人間だった場合の離婚の可能性について見てみましょう。
この場合、夫が離婚を承諾すればそれで解決しますが、もし夫が離婚に応じなかった場合は、調停・裁判で離婚を争うことになります。
その場合、夫婦関係が修復不可能なまでに破綻し、夫婦として、生活を継続するのが困難な状況であることを証明しなければ、離婚を成立させることは難しいです。
その為、夫婦関係が破綻していることの証明となるものを準備しておいた方が良いでしょう。
例えば、夫が家庭に無関心で、非協力的であったことなどを書いている日記などです。
それがあれば離婚することは出来るでしょう。
しかし、夫が退職してすぐに離婚をするのではなく、離婚後の生活についても冷静に考えてみてはどうでしょうか。
自分は離婚しても大丈夫?
熟年離婚を考えておられる方は、以下に挙げる項目をチェックしてみて下さい。
その結果で熟年離婚後成功するかどうかが分かります。
チェック項目は・・・
・離婚を応援してくれる子どもがいる
・親身になって相談出来る友人がいる
・相談出来る離婚経験者が身近にいる、の3つです。
このチェック項目は該当する数が問題なのではありません。
経済面、生活面、人間関係という3つの側面から、一人暮らしのシミュレーションをしてみることが目的です。
なぜなら、熟年離婚を考える時には、離婚後の生活だけでなく老後の生活も考えなくてはならないからです。
反対に言うと、そのことを忘れてしまうと離婚は成功しません。
つまり、熟年離婚を成功させる秘訣は、離婚後の生活をあらゆる角度から冷静に分析することだと言えるでしょう。

